お知らせ

2024-04-26 09:00:00

【ご参考】 高齢社員のさらなる活躍推進に向けて(一般社団法人 日本経済団体連合会発表)

経団連は4月16日、提言「高齢社員のさらなる活躍推進に向けて」を発表しました。

企業における高齢社員の活躍は、深刻化している労働力問題への対応の鍵であり、高齢社員のエンゲージメント向上を通じパフォーマンスを高めることは、イノベーション創出や、企業の生産性の改善・向上にもつながりますが、高齢社員の職務・役割と賃金水準の乖離などの課題もあるとし、高齢者雇用の現状と課題、課題解決への対応と、企業の事例(12社)を掲載しています。政府に対しては、現行の取り組みの強化・充実や、制度・支援策の周知を求めています。

今後の高齢者雇用制度について、現在は「雇用継続制度」が大勢ですが、「定年年齢の引上げ」や「定年廃止」も視野に入れ、人事・賃金制度の見直しを検討する企業が増加の見込みとし高齢社員にとどまらず、自社に最適な「自社型雇用システム」確立の一環として検討していくことが望ましい、としています。

詳細は こちら からご確認ください。